ライブコマースについて調べていると、ECやマーケティングなどの専門用語も多く普段聞きなれない言葉もたくさん出てきます。
ここでは、ライブコマースの実施を検討を検討しているものの「多忙な中で数多くの用語を調べるのは大変」という企業の担当者様向けに、ライブコマースに関する用語とその意味をまとめました。
それぞれの用語に関する詳細な情報やライブコマース成功のための関連情報もいつでも読めるようにしていますので、ぜひあわせてご活用ください。
「カテゴリ」と「あいうえお/A~Z別」でまとめています。あいうえお・ABC順で検索したい方は目次をクリックしてください。
Contents
ライブコマース用語集【カテゴリ別】
基本用語
ライブコマース | インターネットでのライブ配信を通じて商品を紹介し、販売する手法。 |
ライブソリューション | ライブ配信やライブコンテンツの制作・配信を支援するための包括的なサービスや技術。株式会社Tailor App (テイラーアップ)が提唱した概念。 |
ライブ配信 | リアルタイムで動画や音声をインターネットを通じて配信すること。 |
SaaS型ライブコマース | 自社のECサイトにライブコマースを行えるシステムを導入すること。訪れたユーザーが自社のECサイト内でライブコマースをライブ配信と視聴し、そのまま商品の購入ができる。 |
ECモール型ライブコマース | 大手のECモールプラットフォームを活用して行われるライブコマースのこと。この形式では、ECモール内でライブ配信が行われ、視聴者はその場で商品を購入することができます。 |
SNS型ライブコマース | InstagramやYouTube、TikTokなどSNSのライブ機能を利用したライブコマース。 |
出演者
ライブコマーサー | ライブコマースに出演し、視聴者とリアルタイムでコミュニケーションを取りながら商品を紹介する人のこと。視聴者からの質問やコメントに対応する配信進行役。 |
KOL | Key Opinion Leader(キーオピニオンリーダー)の略。ある分野の専門家で、影響力を持つライブコマース配信者のこと。 |
ライバー | ライブ配信アプリやプラットフォームを利用して、ライブ配信を行う人のこと。主に「投げ銭」機能のあるプラットフォームを利用し、視聴者に応援してもらって収入を得る。 |
ナレーター | ライブコマースや説明会などで、司会をしたり商品の機能や特徴を説明したりする人。 |
天の声 | ライブコマースなどの配信中に、視聴者からのコメントやリアクションを収集し、それを配信者が実際の声として読み上げたり、商品の紹介やプレゼンテーションに取り入れること。 |
アバター | 仮想的なキャラクターや個体を指す用語で、オンラインのゲームや仮想世界、SNSなどで自分を代表するキャラクターやアイコンのこと。 |
モデレーター | イベントやディスカッションの進行を管理し、参加者が円滑にコミュニケーションを取れるようにサポートする役割。司会、議長などのこと。 |
動画関連用語
アーカイブ | 過去の投稿やメッセージ、ファイルなどを保存したり、保管したりする機能のこと。 |
ショート動画 | 15秒から1分以内の短い時間で作られた動画コンテンツのこと。 |
短尺動画 | 短い尺度で制作された動画コンテンツのこと。ショート動画同様、15秒から1分程度の短い時間で、コンパクトに情報やメッセージを伝えることを目的としている。 |
ツール/プラットフォーム/アプリ/SNS
配信プラットフォーム | 配信を行う基本的な構造や仕組み・サービスのこと。配信を行うための基盤となる。 |
インスタグラム | 写真や動画を投稿し、他のユーザーと共有するためのSNSの1つ。 |
インスタライブ | インスタグラムのストーリー機能の1つ。リアルタイムでライブ配信ができる機能。 |
ストーリーズ | インスタグラムで提供される一定期間(通常は24時間)で消滅する短期間の投稿形式のこと。 |
リール | 主にInstagramやTikTokなどのSNSプラットフォームで提供される、15秒から60秒程度の短い動画形式のコンテンツのこと。フォロー、フォロワーに関係なくランダムで表示される。 |
Live Rooms | Instagramのライブ配信する機能。最大4人のユーザーが一度に同じライブ配信に参加し、視聴者と直接対話したり、共同でコンテンツを制作したりすることができる。 |
IGTV | Instagram(インスタグラム)が提供する動画プラットフォームで、ユーザーが長尺の動画コンテンツをアップロードし、視聴することができる機能。 ※2022年終了 |
エンゲージメント数 | (インスタにおける)エンゲージメント数は、ユーザーの参加や反応(いいね、コメント、シェアなどのアクションの総数)を示す指標。 |
エンゲージメント率 | (インスタにおける)投稿されたコンテンツに対するユーザーの参加や反応の割合を示す指標。通常は、いいね、コメント、シェアなどのアクションの総数を、その投稿のフォロワー数で割って計算される。 |
オーディエンス | 特定のコンテンツやプロダクトに関心を持つ対象の視聴者や利用者のことを指す。 |
ASP | アプリケーションをインターネットを通じて提供するサービスプロバイダーを指す。 |
YouTube | Googleが提供する動画共有プラットフォームのこと。 |
TikTok | 短時間の動画コンテンツを共有するためのソーシャルメディアプラットフォーム。ショートフォーム動画の作成と視聴に特化し、若年層を中心に人気がある。 |
世界最大のソーシャルメディアプラットフォームの1つ。プロフィールを作成し、写真や動画を共有したり、イベントに参加したりできる。 | |
シェア | コンテンツや製品をユーザーが自分のSNSで他の人と共有すること。 |
Web/技術
ピクチャーインピクチャー | ライブ配信の動画を別ウィンドウで再生できる機能。 |
ユニークユーザー(UU) | ウェブサイトやアプリケーションを訪れた個々のユーザーの数を指す。 |
EFO(エントリーフォーム最適化) | Entry Form Optimizationの略。ウェブサイトやアプリなどのエントリーフォーム(登録フォームや購入フォームなど)を改善することを指す。 |
セッション | ユーザーがウェブサイトにアクセスしてから離れるまでの間の一連の操作や閲覧のこと。 |
SaaS | Software as a Serviceの略。日本語では「サービスとしてのソフトウェア」と訳されます。ソフトウェアをインターネットを通じて提供し、ユーザーが必要なときに必要なだけ利用できるモデルを指す。 |
アクセス解析 | WEBサイトのユーザーの行動や属性を把握するために、訪問履歴(アクセスログ)を解析すること。 |
OBS | ライブ配信を行う際に使用するソフトウェア。配信と録画ができ無料で使用できる。 |
UX(User Experience) | 製品やサービスを使用するユーザーが感じる全体的な体験や印象のこと。 |
5G(ファイブジー) | 5Gは、第5世代移動通信システム(Fifth Generation)の略称。次世代のモバイル通信技術で、従来の4Gよりも高速で大容量のデータ通信が可能。 |
インカメラ | スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスに搭載されている、デバイスの前面に位置するカメラのこと。 |
アウトカメラ | スマートフォンやタブレットなどデバイスの外部に位置するカメラのこと。 |
メタバース | 仮想現実(VR)や拡張現実(AR)技術を活用し構築した「現実世界とは異なる仮想空間」のこと。 |
EC
ECサイト | 「電子商取引サイト」の略。オンライン上で商品やサービスの販売および購入が行われるウェブサイトのこと。 |
ECモール | 複数の独立した小売業者やブランドが1つのオンラインプラットフォームで自社の商品やサービスを販売する形態の電子商取引。 |
Eコマース | 電子商取引の略称であり、インターネットを介して商品やサービスを売買すること。 |
ユニファイドコマース | 顧客の情報を活用して、個別にカスタマイズされた商品情報や提案を提供する商取引のアプローチ。 |
越境EC | 国内の消費者が外国のオンラインストアで商品を購入するなど、企業が国境を越えて商品やサービスを販売することを指す。 |
アリババ | 中国の巨大なインターネット企業であり、世界最大の電子商取引プラットフォームを運営している会社。 |
タオバオ | タオバオ(Taobao)は、アリババグループが運営する中国最大のオンラインショッピングプラットフォームで個人間取引が可能。 |
オムニチャネル | 企業が複数の販売チャネルを活用し、オンラインやオフラインなどの異なるメディアを統合して顧客との接点を強化する戦略のこと。 |
マルチチャネル | 企業が複数の販売チャネルを持ち、それぞれ独立して運営する販売戦略のこと。 |
マーケティング
D2C | 「Direct to Consumer」の略で、メーカーなどの製造者が作った商品を、消費者に直接販売する(やりとりをする)ことを指す。 |
OMO | オンラインとオフライン(実店舗など)を融合させるマーケティング的なアプローチ。これにより、顧客の体験を向上させ、購買意欲を高める。 |
離脱率 | ウェブサイトを訪れたユーザーが最後のページを閲覧してから離れる割合を示す指標のこと。 |
PDCA | Plan、Do、Check、Actの頭文字。計画を立て、実行し、結果を評価して必要なら改善を行うサイクルを指す。 |
ブランディング | 企業や製品、サービスなどが顧客に対して持つイメージや認知を形成し、維持・強化するための戦略的なプロセス。 |
ナラティブ | 物語やストーリーのこと。ビジネスの場では、特定のメッセージや情報を効果的に伝えるために物語の要素を活用することを指す。 |
視聴導線 | 見込み客を視聴に誘導するための経路や仕組みのこと。 |
リテールモーメント | 売り出しのタイミング。楽天スーパーセールやAmazonプライムデー、年末セールなど |
サンプリング | 商品やサービスの販売促進の一環として、消費者に対して無料または割引価格で商品を提供するマーケティング手法。 |
Z世代 | 1990年代半ばから2010年代序盤に生まれた世代を指す。デジタルネイティブ、SNSネイティブとも呼ばれ、インターネットやSNSを日常的に利用することに慣れている。 |
ミレニアル世代 | Y世代とも呼ばれ、1980年ごろから1990年代中期生まれを指す。 |
アルファ世代 | Z世代以降、2010年ごろから2024年生まれの世代のこと。 |
UGC | 「User-Generated Content」の略。ユーザーが自発的に生成したコンテンツのことを指す。 |
USP | 企業や製品が顧客に提供する独自の価値や特長のことを指す。顧客に対して他社との差別化を図り、自社の商品やサービスの魅力を際立たせるために使用されるマーケティングの戦略。 |
テストマーケティング | 新しい製品やサービスを市場に導入する前に、その効果や受容性を評価するために行われるマーケティング手法。 |
ロイヤルカスタマー | 企業やブランドから定期的に商品やサービスを購入し、高い顧客満足度や忠誠心を示す顧客のこと。 |
コンバージョン(CV) | ウェブサイトやアプリの訪問者が購入、登録、資料ダウンロードなど運営側の望む行動を実際に取ること。 |
コンバージョン率(CVR) | コンバージョンの割合を数値化した指標で「コンバージョン数÷アクセス数」で計算できる。 |
ポップアップ | ①駅やSCに期間限定で出すお店。 ②通常のウェブページやアプリのコンテンツの上に、新しいウィンドウやダイアログボックスが突然現れる広告やメッセージのこと。 |
ディスプレイ広告 | テキストや画像、動画などのコンテンツを用いて、ウェブサイトやソーシャルメディアなどのデジタルメディア上に表示される広告のこと。 |
コモディティ商品 | 一般的な家庭用品や日用品など、市場において同じか類似した機能や特性を持つ製品やサービスのことを指す。 |
キーコンセプト | ある概念やアイデアを理解するための中心的な要素。ライブコマースにおいては、成功の鍵となる重要な要素や戦略を示す。 |
LTV | ライフタイムバリューの略。顧客生涯価値のことで、顧客が企業との関係を通じて一定期間にわたって生み出すと予測される収益の合計。 |
クロスセル | ユーザーが購入を検討している商品と関連する別の商品を提案し、一緒に購入を促すマーケティング手法。 |
アップセル | ユーザーの購入単価を向上させるためのマーケティング手法。価格の高いバージョンや追加オプションを提案すること。 |
CRM | Customer Relationship Managementの略で顧客関係管理のこと。企業が顧客との関係を構築し、維持し、発展させるための戦略やプロセス。 |
ソーシャルコマース | ソーシャルメディアプラットフォームを活用して商品やサービスを販売すること。 |
ライブコマース用語集【あいうえお/A-Z順】
- あ行 あ い う え お
- か行 か き く け こ
- さ行 さ し す せ そ
- た行 た ち つ て と
- な行 な に ぬ ね の
- は行 は ひ ふ へ ほ
- ま行 ま み む め も
- や行 や ゆ よ
- ら行 ら り る れ ろ
- わ行 わ
あ行
あ
アウトカメラ | スマートフォンやタブレットなどデバイスの外部に位置するカメラのこと。 |
アーカイブ | 過去の投稿やメッセージ、ファイルなどを保存したり、保管したりする機能のこと。 |
アクセス解析 | WEBサイトのユーザーの行動や属性を把握するために、訪問履歴(アクセスログ)を解析すること。 |
アップセル | ユーザーの購入単価を向上させるためのマーケティング手法。価格の高いバージョンや追加オプションを提案すること。 |
アバター | 仮想的なキャラクターや個体を指す用語で、オンラインのゲームや仮想世界、SNSなどで自分を代表するキャラクターやアイコンのこと。 |
アリババ | 中国の巨大なインターネット企業であり、世界最大の電子商取引プラットフォームを運営している会社。 |
アルファ世代 | Z世代以降、2010年ごろから2024年生まれの世代のこと。 |
い
インカメラ | スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスに搭載されている、デバイスの前面に位置するカメラのこと。 |
インスタグラム | 写真や動画を投稿し、他のユーザーと共有するためのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の1つ |
インスタライブ | インスタグラムのストーリー機能の1つ。リアルタイムでライブ配信ができる機能。 |
インフルエンサー | ソーシャルメディアやオンラインプラットフォーム、配信などで大規模なフォロワーやファンを持つ人 |
う
え
エンゲージメント数 | (インスタにおける)エンゲージメント数は、ユーザーの参加や反応(いいね、コメント、シェアなどのアクションの総数)を示す指標です。 |
エンゲージメント率 | (インスタにおける)投稿されたコンテンツに対するユーザーの参加や反応の割合を示す指標です。通常は、いいね、コメント、シェアなどのアクションの総数を、その投稿のフォロワー数で割って計算される。 |
お
オーディエンス | 特定のコンテンツやプロダクトに関心を持つ対象の視聴者や利用者のことを指す。 |
オムニチャネル | 企業が複数の販売チャネルを活用し、オンラインやオフラインなどの異なるメディアを統合して顧客との接点を強化する戦略のこと。 |
か行
か
き
キーコンセプト | ある概念やアイデアを理解するための中心的な要素。ライブコマースにおいては、成功の鍵となる重要な要素や戦略を示す。 |
く
クロスセル | ユーザーが購入を検討している商品と関連する別の商品を提案し、一緒に購入を促すマーケティング手法。 |
け
こ
コモディティ商品 | 一般的な家庭用品や日用品など、市場において同じか類似した機能や特性を持つ製品やサービスのことを指す。 |
コンバージョン(CV) | ウェブサイトやアプリの訪問者が購入、登録、資料ダウンロードなど運営側の望む行動を実際に取ること。 |
コンバージョン率(CVR) | コンバージョンの割合を数値化した指標で「コンバージョン数÷アクセス数」で計算できる。 |
さ行
さ
サンプリング | 商品やサービスの販売促進の一環として、消費者に対して無料または割引価格で商品を提供するマーケティング手法。 |
し
シェア | コンテンツや製品をユーザーが自分のSNSで他の人と共有すること。 |
視聴導線 | 見込み客を視聴に誘導するための経路や仕組みのこと。 |
ショート動画 | ショート動画は、短い時間で作られた動画コンテンツのこと。通常、15秒から1分以内の短い時間で、コンパクトに情報やメッセージを伝えることを目的としている。 |
す
ストーリーズ | インスタグラムで提供される一定期間(通常は24時間)で消滅する短期間の投稿形式のこと。 |
せ
セッション | ユーザーがウェブサイトにアクセスしてから離れるまでの間の一連の操作や閲覧のこと。 |
そ
ソーシャルコマース | ソーシャルメディアプラットフォームを活用して商品やサービスを販売すること。 |
た行
た
タオバオ | タオバオ(Taobao)は、アリババグループが運営する中国最大のオンラインショッピングプラットフォームで個人間取引が可能。 |
ち
つ
て
ディスプレイ広告 | テキストや画像、動画などのコンテンツを用いて、ウェブサイトやソーシャルメディアなどのデジタルメディア上に表示される広告のこと。 |
天の声 | ライブコマースなどの配信中に、視聴者からのコメントやリアクションを収集し、それを配信者が実際の声として読み上げたり、商品の紹介やプレゼンテーションに取り入れること。 |
と
トラッキング | ウェブサイトやアプリ内でのユーザーの行動や活動を追跡し、分析すること。 |
な行
な
ナラティブ | 物語やストーリーのこと。ビジネスの場では、特定のメッセージや情報を効果的に伝えるために物語の要素を活用することを指す。 |
ナレーター | ライブコマースや説明会などで、司会をしたり商品の機能や特徴を説明したりする人。 |
に
ぬ
ね
の
は行
は
配信プラットフォーム | 配信を行う基本的な構造や仕組み・サービスのこと。何を使って配信するのか、配信を行うための基盤となる。 |
バーチャライブ | バーチャル ライブの略。仮想空間内でバーチャルキャラクターやアバターを使用してライブ配信やエンターテインメントを提供すること。 |
バッファ | プロジェクト管理や資源計画において、余分な時間やリソースを確保して問題や遅延に対処できる余白。 |
ひ
ピクチャーインピクチャー | ライブ配信の動画を別ウィンドウで再生できる機能。 |
ふ
フォロワー | ソーシャルメディアサービス( Twitter、Instagram、Facebookなど)において、特定の個人やアカウントの投稿や活動を定期的に見る人々のこと。 |
ブランディング | 企業や製品、サービスなどが顧客に対して持つイメージや認知を形成し、維持・強化するための戦略的なプロセス。 |
5G(ファイブジー) | 5Gは、第5世代移動通信システム(Fifth Generation)の略称。次世代のモバイル通信技術で、従来の4Gよりも高速で大容量のデータ通信が可能。 |
へ
ほ
ポップアップ | ①駅やSCに期間限定で出すお店。 ②通常のウェブページやアプリのコンテンツの上に、新しいウィンドウやダイアログボックスが突然現れる広告やメッセージのこと。 |
ま行
ま
マルチチャネル | 企業が複数の販売チャネルを持ち、それぞれ独立して運営する販売戦略のこと。 |
み
ミレニアル世代 | Y世代とも呼ばれ、1980年ごろから1990年代中期生まれを指す。 |
む
め
メタバース | 仮想現実(VR)や拡張現実(AR)技術を活用して構築された、現実世界とは異なる仮想空間のこと。 |
も
モデレーター | イベントやディスカッションの進行を管理し、参加者が円滑にコミュニケーションを取れるようにサポートする役割。司会、議長などのこと。 |
や行
や
ゆ
ユニファイドコマース | 顧客の情報を活用して、個別にカスタマイズされた商品情報や提案を提供する商取引のアプローチ。 |
ユニークユーザー(UU) | ウェブサイトやアプリケーションを訪れた個々のユーザーの数を指す。 |
よ
ら行
ら
ライバー | ライブ配信アプリを利用し、ライブ配信を行う人のこと。主に「投げ銭」機能のあるプラットフォームを利用し、視聴者に応援してもらって収入を得る。 |
ライブコマース | インターネットでのライブ配信を通じて商品を紹介し、販売する手法。 |
ライブコマーサー | ライブコマースに出演し、視聴者とリアルタイムでコミュニケーションを取りながら商品を紹介。視聴者からの質問やコメントに対応する配信進行役。 |
ライブ配信 | リアルタイムで動画や音声をインターネットを通じて配信すること。 |
ライブソリューション | ライブ配信やライブコンテンツの制作・配信を支援するための包括的なサービスや技術のことを指す。 |
り
離脱率 | ウェブサイトを訪れたユーザーが最後のページを閲覧してから離れる割合を示す指標のこと。 |
リテールモーメント | 売り出しのタイミングのこと。例えば、楽天スーパーセールやAmazonプライムデー、年末セールなどのこと。 |
リール | 主にInstagramやTikTokなどのSNSプラットフォームで提供される、15秒から60秒程度の短い動画形式のコンテンツのこと。フォロー、フォロワーに関係なくランダムで表示される。 |
る
れ
ろ
わ行
わ
A~Z
A
ASP | アプリケーションをインターネットを通じて提供するサービスプロバイダーを指す。 |
C
CV(コンバージョン) | ウェブサイトやアプリの訪問者が購入、登録、資料ダウンロードなど運営側の望む行動を実際に取ること。 |
CVR(コンバージョン率) | コンバージョンの割合を数値化した指標で「コンバージョン数÷アクセス数」で計算できる。 |
CRM | Customer Relationship Managementの略で顧客関係管理のこと。企業が顧客との関係を構築し、維持し、発展させるための戦略やプロセスをいう。 |
D
D2C | 「Direct to Consumer」の略で、メーカーなどの製造者が作った商品を、消費者に直接売る(やりとりする)ことを指す。 |
E
ECサイト | 「電子商取引サイト」の略。オンライン上で商品やサービスの販売および購入が行われるウェブサイトのこと。 |
ECモール | 複数の独立した小売業者やブランドが1つのオンラインプラットフォームで自社の商品やサービスを販売する形態の電子商取引のこと。 |
ECモール型ライブコマース | 大手のECモールプラットフォームを活用して行われるライブコマースのこと。この形式では、ECモール内でライブ配信が行われ、視聴者はその場で商品を購入することができる。 |
EFO(エントリーフォーム最適化) | Entry Form Optimizationの略。ウェブサイトやアプリなどのエントリーフォーム(登録フォームや購入フォームなど)を改善することを指す。 |
F
世界最大のソーシャルメディアプラットフォームの1つ。プロフィールを作成し、写真や動画を共有したり、イベントに参加したりできる。 |
I
IGTV | Instagram(インスタグラム)が提供する動画プラットフォームで、ユーザーが長尺の動画コンテンツをアップロードし、視聴することができる機能。 ※2022年終了 |
K
KOL | Key Opinion Leader(キーオピニオンリーダー)の略称。ある分野の専門家で、影響力を持つライブコマース配信者のこと。 |
L
Live Rooms | Instagramのライブ配信する機能。最大4人のユーザーが一度に同じライブ配信に参加し、視聴者と直接対話したり、共同でコンテンツを制作したりすることができる。 |
LTV | ライフタイムバリューの略。顧客生涯価値のことで、顧客が企業との関係を通じて一定期間にわたって生み出すと予測される収益の合計。 |
O
OBS | ライブ配信を行う際に使用するソフトウェア。配信と録画ができ無料で使用できる。 |
OMO | オンラインとオフライン(実店舗など)を融合させるマーケティング的なアプローチ。これにより、顧客の体験を向上させ、購買意欲を高める。 |
P
PDCA | Plan、Do、Check、Actの頭文字。計画を立て、実行し、結果を評価して必要なら改善を行うサイクルを指す。 |
S
SaaS | Software as a Serviceの略。日本語では「サービスとしてのソフトウェア」と訳されます。ソフトウェアをインターネットを通じて提供し、ユーザーが必要なときに必要なだけ利用できるモデルを指す。 |
SaaS型ライブコマース | 自社のECサイトにライブコマースを行えるシステムを導入すること。訪れたユーザーが自社のECサイト内でライブコマースをライブ配信と視聴し、そのまま商品の購入ができる。 |
SNS型ライブコマース | InstagramやYouTube、TikTokなどSNSのライブ機能を利用したライブコマース。 |
T
TikTok | 短時間の動画コンテンツを共有するためのソーシャルメディアプラットフォーム。ショートフォーム動画の作成と視聴に特化し、若年層を中心に人気がある。 |
U
UU(ユニークユーザー) | ウェブサイトやアプリケーションを訪れた個々のユーザーの数を指す。 |
UGC | User-Generated Contentの略。一般ユーザーが自発的に生成したコンテンツのことを指す。 |
USP | 企業や製品が顧客に提供する独自の価値や特長のことを指す。顧客に対して他社との差別化を図り、自社の商品やサービスの魅力を際立たせるために使用されるマーケティングの戦略。 |
UX(User Experience) | 製品やサービスを使用するユーザーが感じる全体的な体験や印象のこと。 |
Y
YouTube | Googleが提供する動画共有プラットフォームのこと。 |
Z
Z世代 | 1990年代半ばから2010年代序盤に生まれた世代を指す。デジタルネイティブ、SNSネイティブとも呼ばれ、インターネットやSNSを日常的に利用することに慣れている。 |
ライブコマースの成果を上げるツールもご活用ください
この記事では、ライブコマースに関する専門用語を説明しました。ライブコマースの導入にあたってお役に立てれば幸いです。
しかし用語が分かったとしても、それだけでライブコマースの成果を上げる戦略を立てるのは簡単ではありません。
「なかなか手が回らないが、ライブコマースには取り組みたい」「忙しい中で効率的に成果を上げていきたい」とお考えであれば、実績のあるプロに相談するのも賢い方法です。
弊社テイラーアップでは「ライブコマースに関する用語や方法が難しい」「具体的な改善方法が分からない」など、ライブコマースに関してお困りごとがある企業様のために、ライブコマース支援サービス「LIVURU(ライブル)」を提供しています。
企画段階からキャスティングや台本づくり、出演者の手配、配信当日の進行、振り返りと改善提案まで伴走し、ライブコマースを丸ごと支援させていただきます。
ライブコマースの改善には、配信後の振り返りと分析が不可欠です。
「snsforce」は、通常は保存されないコメント内容や視聴者数をログとして残すことができます。コメントの盛り上がりポイントを把握したり、離脱が起きる理由を検証するのに役立ちます。
特定のフォロワーの行動に応じて最適なDMを送ることも可能です。インスタライブをはじめ、SNSを活用してライブコマースの成果を上げたい企業の担当者様はぜひ「snsforce」の利用をご検討ください。