SNSマーケティングの【始め方】全体像とつまずきポイントを把握して成果につなげる 【snsforce】

SNSを活用したマーケティングは、認知拡大や販売促進など、あらゆる場面で顧客にアプローチできる手法です。

 

この記事では、SNSマーケティングの始め方を、つまずきやすいポイントやその解決法とあわせて解説します。SNSアカウントは無料で開設でき、いつでもスタートを切れるのがメリットです。成果につなげるための準備を効率よく進めていきましょう。

 

主な手法や各SNSの特徴といったSNSマーケティングの全体像は以下の記事でご案内しています。
企業が取り組むSNSマーケティング、基礎知識・進め方・成功のコツを解説

 

SNSマーケティングの始め方とつまずきポイント

SNSマーケティングの始め方を、アカウント開設前から継続運用まで7つのステップで解説します。

 

Step1: 目標設定とKPI策定

何を目的にして運用するのか決める(KGI)

 

SNSマーケティングは目的によって取るべき施策が変わります。集客目的ならライトなコンテンツを広く浅く届ける一方で、既存顧客のリピート率向上には狭く深く関係を築く施策が中心となります。

 

まずは候補となる目的をいくつか洗い出したうえで、最初に達成したいゴールをひとつ決め、そこに向かうための数値目標(KPI)を設定しましょう。KGIが「売上〇%アップ」なら、KPIとしてクリック数やフォロワー数などを計測・分析します。

 

▶よくあるつまずき:効果が見えない

【原因】KPI未設定 / 優先順位が曖昧なまま運用している
【対策】明確な目標設定 / 定期的な測定

 

時には効果が相反する施策もあるため、いくつも同時に実施すると中途半端になるおそれがあります。最優先のKGIをひとつ決めたら、そこに集中して施策を設計します。ゴールへの道筋からそれる施策はやらないと決めて、最短距離でゴールに向かうことで、KPIを通して効果を実感しやすくなります。

 

Step2: ターゲットの明確化

誰に届けたいのかを決める

 

続いて「誰に届ける投稿なのか」というターゲットを設定します。

 

SNSでのターゲットと購買層のズレはないでしょうか?

 

たとえば、エンタメ性の高い投稿が若年層にバズり「いいね」やフォロワーを獲得できても、商品が法人担当者や管理職に向けたものなら購買に結びつかないでしょう。つまり「バズったけど売れない」となってしまいます。そうならないよう、購買層とターゲット層は合致させることが重要です。

 

▶よくあるつまずき:ユーザーの反応が薄い

【原因】一方的な発信、ターゲット不一致
【対策】ユーザー視点のコンテンツ、対話の促進

 

またインプレッション(投稿の閲覧数)に対してエンゲージメント(いいねやコメント、シェアなどの反応)が低い場合は、投稿と商品のターゲットが一致せず一方的な発信となっていると考えられます。

 

まずは既存顧客の属性や購買履歴をチェックし、そのユーザーに刺さる投稿を考えてみましょう。誰に向けた投稿なのかを明確にすることで、投稿がターゲットに届きやすくなり、ユーザーの反応改善につながります。

 

Step3: プラットフォーム選定

ターゲットがいるSNSを選ぶ

 

目的とターゲットが決まったら、それに適したプラットフォームを選定します。SNSごとに利用者層や拡散のされ方、強みが異なるため、向いている業種や商材も違います。

 

SNSマーケティングの初期段階では、まずはひとつのプラットフォームで運用体制を確立しましょう。そこから段階的に拡大していくと、無理なくSNS運用を継続できます。

 

▶よくあるつまずき:リソース不足で中途半端になる

【原因】いきなり複数のSNSに手を広げすぎた
【対策】ひとつのSNSから始め、成果が出たら段階的に拡大

 

複数SNSで同じコンテンツを流用するとしても、SNSごとに反応が異なるため方向性の判断に迷いやすく、結果として中途半端な運用になりがちです。

 

Step4: コンテンツ戦略の立案

どれくらいの頻度でどのような発信をするのか決める

 

SNS運用は継続的な取り組みが重要です。半年や1年などのスパンで頻度と発信内容を事前に計画しておきましょう。宣伝ばかりにならないよう、投稿内容のバランスを確認できるコンテンツカレンダーを作成するのもおすすめです。

 

▶よくあるつまずき:投稿が続かない

【原因】計画不足、リソース不足
【対策】コンテンツカレンダー作成、予約投稿活用

 

事前に計画を立てて予定に組み込むことで、人手や時間に依存しない運用ができるようになります。

 

Step5: 運用体制の構築

誰がやるのかを決める

 

投稿予定の計画ができたら、社内リソースで対応するのか外部に委託するのか判断します。大切なのは、やると決めたら外注してもいいからしっかりやることです。内部・外部に関わらず、投稿内容や表現がブレるとブランドイメージが損われるため、運用レギュレーションも作成しておきましょう。

 

また、運用体制を考える際には作業負荷だけでなくリスク管理の視点も必須です。ルールが決まらないまま担当者の判断に任せると、不適切な表現や投稿内容で炎上する可能性もあります。

 

▶よくあるつまずき:炎上リスクを見落とす

【原因】不適切な表現、社会情勢への無配慮
【対策】複数人でのチェック体制、投稿ガイドラインの策定

 

複数人が運用に関わる場合や運用体制を構築する段階では、バズるための戦略よりも、まずは投稿時の判断基準や表現ルール、チェックフローなどをまとめたレギュレーションやテンプレートを固めることが重要です。担当者の感覚ではなくテキストで明文化し、誰でも投稿やチェックを実施できるようにしましょう。

 

Step6: 発信とユーザーとの関わり

実際に発信しながらユーザーと関わる

 

一方通行ではない相互コミュニケーションはSNSマーケティングの大きな強みです。日々のアカウント投稿に以下のようなユーザーに対する働きかけを加え、関係性を深めていきましょう。

  • コメント返信
  • ストーリーズでの呼びかけ
  • リポスト
  • ライブ配信

 

ユーザーとのコミュニケーションと売上アップの両方に役立つのが、Tailor App (テイラーアップ)が提供する「snsforce」です。

たとえばInstagramで、フィード投稿やリールなどのコメント欄に指定のキーワードが書き込まれたら、すぐにそのユーザー宛にDMを自動送信できるため、タイミングを逃さず商品ページURLなどを案内できます。

 

▶よくあるつまずき:反応が薄くモチベーションが続かない

【原因】一方通行の発信、即効性を求めすぎ
【対策】短期成果に焦らず、継続と対話を重視

 

SNS投稿を始めてすぐは、目に見えるような反応がなくモチベーションの維持に苦労します。一方通行の発信にならないように、ユーザーとの接点を作って継続的な関係作りを重視しましょう。

 

Step7: 分析と改善

PDCAサイクルをまわして改善し続ける

 

SNSマーケティングは分析と改善の継続が重要です。原因を追究することで成果の再現性を高め、非効率な施策の繰り返しを避けられます。定期的な効果測定やA/Bテストを実施して投稿の最適化を図りましょう。

 

いいねやシェア、コメントの伸びを見てリアルタイムで改善しながら、長期的な目線でも判断するようにしてください。

 

▶よくあるつまずき:改善が続かない

【原因】振り返り不足、分析の形骸化
【対策】定期的なレポート化、数値と仮説のセット検証

 

ただし、インスタライブで集まったユーザーのコメントは、ログとして残せず消えてしまいます。分析と改善ができる環境づくりも重要なため、コメントや発信アカウントを後から参照できる「snsforce」の利用もご検討ください。

顧客の声を分析して売上アップにつなげる「snsforce」

 

進め方を理解してからSNSマーケティングを始めよう

SNSマーケティングは、認知・興味・比較・購入といったすべての購買ファネルに応用できる重要な施策です。今回ご紹介した7つのステップに沿って段階的に進めることで、つまずきを防ぎながら成果につなげやすくなります。

 

継続する(アカウントを育てる)ことが何より大切なので、続けやすい環境構築や役割分担などの準備が必要です。事前に全体像とつまずきポイントを把握し、自社に合わせた戦略を立てましょう。

 

進め方に迷ったときには、企画から効果分析まで、最適な施策を設計・実行できるTailorAppにご相談ください。貴社のニーズに合わせ、オーダーメイドのサポートを提供いたします。

 

コラムの監修者

和田英男/COO

株式会社幻冬舎出身。新規事業設立、上場企業の幹部、外資消費財メーカー/家電メーカーのデジタル領域PR等の経験を通じ、2020年に株式会社TailorApp設立。国内での多くの企業が失敗し続けてきたライブをコマース軸からマーケティング/データ軸に切り替え、様々な企業を支援。そのノウハウを大手メーカーや代理店に対する講演やDX研修、記事執筆の活動も行う。

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